2019.11.20
こんにちは。
日本茶アンバサダーで南米ペルーにて、
活動しておりますミキティーこと三木です。
今回はペルーで私が行ったイベントレポートをお届けします。
その名も、
【玉露と煎茶のスピリットと繋がるイベント】
「なんじゃそりゃ?」
と思われる方多いと思います。
私もそうでしたから。
これは現地のインカやアマゾンの文化や、植物とスピリチュアルに詳しい方と共同開催をしました。
彼女は毎月、一つ植物を決めて、その植物のスピリット?精霊?と繋がるワークショップをしているそうで、
今回は、お茶の木、カメリアシネンシスのスピリットと繋がるイベント!
こちら準備のセッティング。
何かの儀式ですね。完全に。笑
【流れ】としては、
• 日本茶の説明(私)
• 日本茶のスピリチュアル的な説明(友人)
• 日本茶淹れる(私)
• じっくりお茶を味わって、感謝して、
• お茶が体内に行き渡るのを感じる。
• お茶の働きを活性化させるのに歌う
• しばらく瞑想する。
• 甘いものとほうじ茶で終わる。
日本茶の説明は
日本茶アンバサダーや日本茶インストラクターのテキストに書いてあるようなこと。生産環境。他のお茶との違い、効果効能、等々。
スピリチュアル的には
玉露は
「どっしりと土と繋がり根をはる」
「月と水のエネルギーが感じられる」
煎茶は
「私たちをオープンにしてくれて」
「太陽のエネルギーが感じられる」
そうです。
最初に玉露でしっかりと第1、第2のチャクラ意識しつつ、しっかりとビジョンを描いてそれを落とし込む。
玉露飲む前に、香りを感じ、この場に感謝し、自分の意思や願いを宣言して、ゆっくりと飲む。
それから、玉露のスピリットを体内で呼び起こす為に歌う。
めっちゃ全員真剣に「Gyokuro Gyokuro-!!」と歌うので、
違和感感じたり、ニヤリとしてしまいましたが、
これを3回くらい、繰り返したら
煎茶。
煎茶も大体玉露と同じ流れ。
そしてしばらく瞑想。
それから、甘いものをいただきました。
2時から始めて夜の7時に終わりました。
日々の雑念を解放して、自分の集中したいことにしっかりと向き合う
またその場にいる人たちと共有する
おちょこくらいのカップで、玉露の味だけに集中してるので、
ようするに、【マインドフルな状態】
『玉露と煎茶でマインドフルネス 』
BYペルーのアマゾンとかインカのスピリチュアルな儀式とmix
ちなみに、日本茶に興味を持つ海外の方の大半はヨガ、瞑想してます。
なので「抹茶×瞑想」のワークショップは定期的に開催しています。
確かに終わった後は
私も含め、参加者みんな爽快にスッキリ、そしてやる気に満ち溢れてました。
ペルーの平均月収は6万円くらいなので、参加費6000円はかなり高いですが、参加希望者は定員maxの10人くらいあつまり、前日まで来ると言っていたのに当日、ドタキャンで4人の参加者。
これはとても、ペルーらしいですね。笑
なんとも興味深い体験でした。
かなり、時間をかけて日本茶を味わうので参加者は、みんな日本茶を好きになって、買って帰ってくれます。
普段は、全くスピリチュアルなことなく、普通にプロジェクターとかプライベートクラスで日本茶のセミナーしているので、次回はその様子をお届けいたします。
ペルーの人は新しいものと日本のものが好きな人が多く、毎回セミナー中も全員メモを取り、質問が多く、とても積極的です。
そんなペルーにて日本茶のさらなる普及を目指すため、クラウドファンディングを実施しておりました。
お陰様で、多くの方にご支援いただき、目標金額を上回り、ストレッチゴールを達成することができました。本当にありがとうございます。
ここからが、本番です。
皆様のご支援をここ南米で一人でも多くの方に日本茶を伝えていきますので、今後とも温かく見守っていただけますと幸いです。近況は時々、こちらのアンバサダーレポートにてさせていただきます。
本当にご支援ありがとうございました。
南米にて日本茶発信プロジェクト:https://camp-fire.jp/projects/view/193543
三木
《みきひろえ南米からの手紙 バックナンバー》
●vol.1_ペルーでの抹茶の認知度と現状
三木浩江(みきひろえ)
日本茶インストラクター/Happy Cray Matcha 代表
「日本茶から見る日本の可能性」をテーマに単身、フィリピン、シンガポール、タイ、ロンドン、ニューヨーク、内閣府国際交流事業や、インド等にて日本茶の普及活動を行う。現在は南米ペルーにて活動中。
活動まとめ動画:https://youtu.be/zcv9nByLvAM
Facebook: https://www.facebook.com/hiroe.miki.1