ENJOY!日本茶

こんにちは。２ヶ月ぶりのエッセイ。お許しください。

今月は私が住む三重県の冬季限定の名物、『牡蠣食べ放題』についてです！
三重県って牡蠣のイメージありますか？　えっ？ない？？
もしかするとかぶせ茶と同じで全国的なイメージはないけど、実は生産量全国第７位というなかなかの生産量！！
その中でも、三重県内の３分の２の生産量を誇る、鳥羽市浦村町は『浦村かき』として近年じわじわ知名度が上がってきています。
浦村かきの人気のわけは、なんと言っても食べ放題！！

浦村の主要道路沿いには牡蠣食べ放題の牡蠣小屋がいくつもあり、三重県内だけではなく、愛知県岐阜県、大阪など関西のナンバーの車がいっぱいです！！それぞれの牡蠣小屋に個性があり、どこに行こうか迷うくらいです。

私のお気に入りは『マル源水産』さん。
本当に海すぐ横にあり、牡蠣養殖業者さんの小屋でいただきます。
漁業の道具が置いてあったり、足元はコンクリだったり、いすや机が昭和感。でもこの飲食店っぽくなく、いかにも漁師小屋って感じが、私は大好き。
この黄色い小屋の中でいただきます。
今年もお友達と早速行って来ました！

 

 

マル源さんの良さは何と言っても『蒸し牡蠣』があること。普通の牡蠣小屋は焼き牡蠣のみのところが多いのですが、マル源さんは蒸したてホカホカの牡蠣がいただけます。

 

 

（上：蒸し牡蠣　下：焼き牡蠣）

 

焼き牡蠣は安定の美味しさ。蒸し牡蠣はぷりぷりの美味しさ。同じ牡蠣でも２種類あると焼きにいったり、蒸しにいったり、味に飽きずにどんどんいけちゃいます♪
あぁ、たまりません。
今回はオプションで生牡蠣（１個１００円）も付けちゃいました。信じられないくらい甘くて美味しい！！生牡蠣は年内だけの特別メニュー！

 

 

なんと、牡蠣そのものだけではなく、牡蠣ご飯、牡蠣味噌汁、牡蠣フライまで付いてます♪

 

 

これまた美味しい！！９０分２７００円はお得すぎます。

あれよあれよと気がつけば、帰る頃にはバケツに殻がいっぱいです。

どうですか？三重の牡蠣食べ放題、行きたくなりました？

ここで、牡蠣食べ放題をより楽しむコツをお教えします！
牡蠣小屋は調味料持参のところが多いです。ポン酢をはじめ、マヨネーズ、マジックソルト、岩塩、醤油、レモン、塩だれなど、いろんな味付けで自分流に楽しむのが楽しい！
私はいつもこのように、食べた殻を小皿代わりにします♪
なんか良いでしょ？

 

 

そして何と言っても、牡蠣のお供にはあったかい緑茶！！！

牡蠣は怖いな、あたらないかな、、という不安がどうしてもありますよね。
牡蠣にあたるのは、いわゆるノロウイルスのが原因のようです。緑茶には抗ウイルス作用があるので、私はあえて熱湯で淹れたかぶせ茶を水筒に持参して、牡蠣と一緒にがぶがぶ飲んでます。緑茶の殺菌パワーありがたい。

と言っても、三重県の牡蠣は１８時間殺菌プールに入れたものという決まりがあるそうなので、どうぞご安心ください。

牡蠣小屋は１１月～３月冬季限定ですよ。
どうやら今年は温かいため、寒さが必要な牡蠣の成長が例年より遅めのようです。
マル源さんによるとバレンタインデーあたりが、身が一番大きいそうです。
次はその頃行こうかな♪

皆様もぜひ、三重県の牡蠣食べにお越しくださいませ。

 

 

《これまでの記事》
●vol.1三重の茶畑からこんにちは
●vol.2 へぇ～、三重県お茶事情。
●vol.3 かぶせ茶の楽しみかた
●vol.4 ｢ようこそ！かぶせ茶カフェへ｣
●vol.5 ｢冬の茶畑と茶農家｣
●vol.6｢ise-chaのある生活｣
●vol.7 ｢お茶植え｣
●vol.8「新茶2017」
●vol.9 『新茶無事終了』
●vol.10 『夜のお仕事』
●vol.11 『かぶせ茶氷』
●vol.12 『お茶の品種』
●vol.13 『秋番茶刈り採り中です！』
●14 『滋賀　信楽朝宮へ行って来ました！』
●15 「冬仕事とみえセレクション」
●16「JGAP認証」
●17『四日市イベント＠三重テラス』
●18『道の駅　みなみやましろ村』
●19『お茶苗植え　2019』
●20 『新茶　2018』
●21 『一番茶終了！！そして二番茶』
●22 『四日市少年自然の家さんとのコラボ　家庭の日』
●23 『水出しかぶせ茶』
●24『マルシゲ研修旅行』
●25『只今　秋番茶摘採中！！』
●26『子供達のお茶カフェ♪』
●27『子供達のお茶カフェ♪』
●28『2019年スタート！！』
●29『受験生にお茶！！』
●30『今年も植えました！！』
●31『いよいよ新茶です！』
●32『新茶2019 刈りとり中です！！』
●33『二番茶2019　スタートしました！』
●34『今年もやってます！かぶせ茶氷。』
●35『マルシゲ清水製茶の夏休み2019』
●36『東京出張DAYS』