2016.11.21
さあ今回から実践編!
まずは、キレイにお着物を着付けるための要 「襦袢の着方」 です。
襦袢は全ての土台とも言えるもの。ココをきっちり押さえておきましょう。
それでは、長襦袢の着方START!!
出来上がり!!
おまけ
ちなみに肌着には大きくわけて下記の3種類がありますが、私の一番オススメは左側のワンピース型。大きな声では言えませんが・・・お手洗いなど裾をめくった時に、ワンピース型だと
肌着の裾でお着物を包むことが出来るので安心なのです。
ただ、肌着は直接肌に触れるものなので、ご自分が心地よいものをチョイスするのが一番です。
それではまた次回!
《これまでの記事》
●vol.1_きもの事始め
●vol.2_お着物、どうやって買う?
●vol.3_着物のサイズ
●vol.4_お着物の種類
●vol.5_浴衣の楽しみ方
●vol.6_襦袢て・・・?
●番外編_夏も終わって…
●vol.7_帯の種類
近藤あや(こんどうあや)
遠州流茶道師範、着付け師。 祖母が一年中着物を着て過ごしていたことから、幼少より着物に親しむように。茶道や時代衣裳の勉強をしながら着物への理解を深め、撮影やブライダルの着付けで経験を積む。シンプルで楽な着付けをモットーに、ファッションの選択肢の一つとして着物を着てもらえるよう、着付けを教えるかたわらコーディネート相談や、帯のお仕立て等も行っている。