2023.11.02
松屋銀座屋上でお茶の木を栽培する「銀座のお茶プロジェクト」のメンバーを募集します。
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プロジェクトの活動をとおして得られること
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日本茶の知識や経験は一切問いません。
銀座を舞台にしたおとなの社会活動サークルです。
お茶好きの友人ができたり、
日本茶の理解を深めていただくことができます。
お仕事帰りにお世話に立ち寄って
お茶の木と対話する時間は大きな癒しとなります。
お子様とペアで参加されている方も二組いらっしゃいます。
他では得難い食育の機会となることでしょう。
日本茶に関心のある方、
新しい趣味をみつけたい方、
銀座の街とのかかわりを深めたい方、
どなたもウエルカムです。
(岡山にご縁のある方もぜひ!)
コロナ禍を挟み2020年以来ほぼ4年ぶりの募集となります。
欠員補充時のみの募集となりますため、この機会をお見逃しなくご応募ください。
見守り風景
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銀座のお茶プロジェクト
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銀座のお茶プロジェクトは日本茶アンバサダー協会設立に先行して2014年9月に白鶴銀座天空農園でスタートし、2018年1月からは環境問題への取り組みの一環としての屋上緑化活動や、地方創生支援などCSRに取り組んでいる松屋銀座との協働プロジェクトとして実施。松屋銀座では6期目となります。
茶樹を栽培し、茶摘みやワークショップの実施を通して都心に住む人に日本茶と接する機会を創出しています。
2022年からは美作市が加わって、三社でのお取り組みとなりました。
2022年3月20日 美作茶植樹会
美作のお茶を選ばせていただいたきっかけは、協会が、美作市海田の茶畑や茶工場などを舞台の中心として製作されるみまさか創生映画の、日本茶と映画のコラボレーションと共同プロモーション事業の事業監修を務めたことでした。
美作市は、岡山県北の中山間地域に位置しており、人口減少・高齢化が進む典型的な過疎地域となっています。若者は、地域に誇れるものが見出せないので地元愛も生まれず、大学進学を機に故郷を離れ就職先もないので戻ってこない、そしてますます過疎化が進んでいく。そんな負のスパイラルに陥ってしまっています。
室町時代には宇治・狭山と並び称されたお茶の名産地 美作の国(和銅6年建国)。現在の美作市では、天空に広がる絶景の茶畑で育った茶葉を使って、今もその銘茶作りの伝統がひっそりと受け継がれています。全国的には流通しておらず、その美味しさはあまり知られていない、知る人ぞ知る伝統の秘茶。
このお茶の生産者においても後継者がおらず、このままではその美味しさを伝えられないままなくなってしまう。そんな危機感があります。
美作のお茶を未来に繋いでいくために本件を企画しました。
本プロジェクトや「みまさか創生映画」をきっかけに、首都圏はもちろん、美作市民・岡山県民に美作のお茶のポテンシャル・認知向上をはかり、地元に誇りと元気をもたらすことを目指します。
銀座のお茶プロジェクトで2023年に栽培したお茶は、海田園黒坂製茶で手揉みで紅茶に作って「銀座紅茶」となり、2024年の松屋銀座招福袋「銀座の一流“文化”体験福袋」にはいりました。
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メンバーになると
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銀座のど真ん中の空近くというすばらしいロケーションでお茶を育て、茶摘みなどを体験できるほか、「あんこマンナイト」での美作の新茶お振る舞いや、銀茶会と連動した「番茶フェスティバル」の開催など、プロジェクトメンバーには活躍の機会があります。
1)美作茶講座を受講していただきます。
講座は11月下旬~12月初旬にオンラインで実施予定。
2)見守り方法のレクチャーと美作茶アンバサダーに任命式・懇親会を開催
(現地にて11月下旬~12月初旬に実施予定)
懇親会では福袋商品になった「銀座紅茶」を召し上がっていただく予定です!
※任命と同時に日本茶アンバサダー協会の会員(日本茶ジュニアアンバサダー)となります。
3)12月から見守り活動をスタート
主な内容は水やりと雑草ぬき、害虫の防除(可能な方)です。
所要時間は水やりだけでしたら10分程度です。
このほかに施肥や摘採など必要に応じて茶樹の育成に必要な作業を行います。
4)イベント運営への参加
例年ですと、
5月(新茶茶摘み/あんこマンナイト)・10月(番茶フェスティバル)の
3回程度、イベントを実施します。
設営や受付、お茶淹れ、出展者のサポートなどをしていただきます。
2023年10月29日 番茶フェスティバルvol.2
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募集要項
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■応募方法
こちらの応募フォームに必要事項を記入してご応募ください。
結果は11/24(金)までにお知らせいたします。
►応募フォーム https://ws.formzu.net/dist/S84504719/
■募集人数
4名程度。
ご家族で1組としてご応募もしていただけます。
応募者多数の場合は選考させていただきます。
■募集期間
11/2(金)~11/16(木)
■応募条件
以下のすべてに該当すること。
▪️月に1回担当の週にお茶のお世話をできること
▪️イベント(年に2~3回程度)の運営に参加できること
▪️見守り報告を銀座のお茶プロジェクトFacebookページでできること
▪️メールとLINE、カレンダーアプリを使用したコミニュケーションができること
▪️活動の記録・情報発信のために写真や動画を撮影して
メディアやSNSなどに掲出することがありますのでご了承いただけること
▪️日本茶アンバサダー協会会員規約への同意。
⇒ 会員規約リンク
《補足》
■任期は1年ごとに更新となります。
■イベントは早めに日程をお知らせします。原則参加のスタンスでお願いいたします。
■見守りをできないときはメンバーで担当を替わってもらうなど調整していただけます。
■月会費などはありません。任意の懇親会などは都度実費をご案内します。
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日本茶アンバサダー協会
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一般社団法人日本茶アンバサダー協会が本プロジェクトを運営しています。
日本茶を伝える人を増やしネットワーキングすることで日本茶の消費を活性化することを目的として2015年に設立。
1)日本茶と接する機会を創出
2)『日本茶アンバサダー』を任命・育成
3)日本茶を広めたい・導入したい自治体や企業のサポート
の3つを軸に活動しています
2018年第4回日本茶アンバサダー公募講座写真
≪本件お問合わせ先≫一般社団法人日本茶アンバサダー協会
電話:050-5437-9912 e-mail: info@nihoncha.org
協会公式サイト:http://www.nihoncha.org
協会Instagram ID / Facebook ID : enjoynihoncha (共通)
一般社団法人日本茶アンバサダー協会事務局