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開運 CHA CHA 茶 VOL.28「2022年みんなの開運方位」

2022.01.30

こんにちは。易学気学鑑定士の胡翔です。

いよいよ気学では立春から新年を迎えます。
2022年。一度きりの人生、悔いのない一年にしたいですね。

まだまだコロナ禍で不便、不安な世の中ですが、それでも、梅は咲きます。桜も続きます。
一度しかない人生、どれだけ幸せな気持ちになるか
誰を信じるのか、どう判断するのか、もうすべて自分次第だと思うこの頃です。

 

              そろそろ、梅の季節。(写真は鎌倉の長谷寺)

 

さて、2022年は前にもお伝えしたと思いますが九年毎に巡ってくる「激動」の一年になります。前にもお伝えした通り、歴史上、大きな戦争の勃発、大地震、火山の爆発などが多い年回りです。
ですので、何もないに越したことはないのですが、
防災の準備、人との連絡方法などご家族で話し合っておくことは強くおすすめします。

でも、毎日全員が同じ空気で不安定な気になるわけではありません。
その中での自分自身の活かし方はちゃんとあります。

まず、五黄土星中宮で十干十二支は壬寅(みずのえとら)の年回りであり
大きな勢いに乗れる時でもあります。

毎年、五黄土星が鎮座する位置と対角線にある星の位置は
大凶方位であり、その方位への長期旅行や引っ越しは
止めておいた方がよいと言われているんですが、でも、2022年は五黄土星中宮の年でど真ん中にいるわけですから大凶方位が無くなります。(凶方位はあります)

なので、長期旅行や引っ越しを考えている方には選択肢が広がるのです。

また壬寅の年は何か新しいことを始めるのにとても良い年周り。
「壬」は女性のお腹に子供を宿す「妊」の一部であることから「はらむ」「生まれる」という意味があり、寅年の寅は「演」が由来といわれ人前に立つという意味があります。
生まれたものが成長すること、新しく立ち上がることが今年のキーワードなのです。

そして、もし、できたら皆様にはぜひ遠くへ旅に出て良い気に触れて欲しいと
思っています。
今年は動くことで開運に導かれる年回りでもあるからです。

細かく鑑定しなければ個々の目的別の方位は出せないのですが
万人に良い方角が2022年は北北西よりの北です。
東京からだと長野県の八ヶ岳周辺、北斗市、松本市、諏訪市、白馬村
などが最高に良い方位です。
東海方面の方は金沢、福井県
関西方面の方は京丹後市周辺

などですが、ご自宅からぜひ方位アプリで調べてみてください。
できれば100キロ以上離れているところが望ましいです。

また、旅に出たら午後7時から午後9時の間に現地の新鮮な食材を頂きましょう。
そして、旅先では夜更かしをせずに午後11時(23時)から午前7時まで就寝することをお勧めします。

2022年、ぜひ、旅の計画、出張の計画など立ててみませんか。
もちろんお引っ越しもおススメの一年です。

ただしお住まいの所から南西の方位は今年一年凶方位ですのでご注意ください。

それでは、2月の星別運気予報と煎茶開運術をご紹介します。
(一月生まれの方は前の年の星になります)

【一白水星の方】昭和 20年.29年.38年.47年.56年平成 2年.11年.20年.29年生まれ

今月の運気予報:出かけたい!遊びたい!楽しみたい!といろいろ動きたい願望が湧いてきます。思い切って計画を立てるのも吉。

今月の煎茶開運術:お蕎麦屋さん、お寿司屋さんのお茶をたっぷりいただきましょう。
食後に熱々のものをおかわりするとさらに運気UP。

【二黒土星の方】昭和 19年.28年.37年.46年.55年平成 1年.10年.19年.28年生まれ

今月の運気予報:周りの意見をしっかり聞く耳をもちましょう。
厚い信頼を受ける時期ですので、常に平等であること、感情を入れずに対応することを心がけると良いでしょう。

今月の煎茶開運術:お茶と一緒にキムチ、チーズなどの発酵食をいただきましょう。
スナック菓子が食べたくなった時、小腹がちょっと空いたときなどに実践すると一番良いです。

【三碧木星の方】昭和 18年.27年.36年.45年.54年.63年平成 9年.18年.27年生まれ

今月の運気予報:年下、後輩から信頼される時。身だしなみに気を付けて、清潔感を忘れないようにしましょう。髪型やファッションスタイルを変えるのにも良い月です。

今月の煎茶開運術:電車や車の中など移動中はバッグにお茶を常備しておきましょう。
ペットボトルにはカバーを付けて包んでおくことがポイントです。
カバーが無ければハンドタオルやビニール袋でも大丈夫。

【四緑木星の方】昭和 17年.28年.35年.44年.53年.62年平成 8年.17年.26年生まれ

今月の運気予報:海外為替や外為貯金などを始めると良い月。
国内よりも海外のビジネスに目を向けることも良い月です。すぐに動けなくとも準備をするつもりで。

今月の煎茶開運術: 3時のおやつはマストで。りんごを使ったスイーツとほうじ茶の組み合わせで運気UP。できれば、家族やお友達とお話をしながら過ごすひと時が運気を高めてくれます。

【五黄土星の方】昭和 16年.25年.34年.43年.52年.61年平成 7年.16年.25年生まれ

今月の運気予報: レシート、領収書などをキレイスッキリと整頓しましょう。
日付ごとに並べると、心の整理がきちんとできて、今やることが見えてきます。
本や洋服も並べるより積む方が運気UP。

今月の煎茶開運術:観葉植物が置いてある部屋やお店で濃い目のお茶をいただきましょう。 冷たいお茶よりも温かく、そして、磁器よりも陶器の器がおすすめです。

【六白金星の方】昭和 15年.24年.33年.42年.51年.60年平成 6年.15年.24年生まれ

今月の運気予報:今まで言いにくかったことを思い切って伝えるのに良い月。
共感が出来る人やSNSで自分の意見をどんどん発言してみましょう。
アートや音楽に触れるのも吉。

今月の煎茶開運術:お茶を頂くテーブルに小さくても良いので花を飾ってみましょう。
少し華やかな雰囲気のある茶器、また、お茶請けにも明るい色のお菓子を取り合わせると良いでしょう。

【七赤金星の方】昭和 14年.23年.32年.41年.50年.59年平成 5年.14年.23年生まれ

今月の運気予報:相手にペースを合わせていくことで、自分の意見を上手く表現できる月。
少し苦手な人ともわかりあえる時間があるかも。 やりたいこと、興味のあることがあれば、どんどんアイデアをみんなに提案してみましょう。

今月の煎茶開運術:地下にある甘味処でいただく濃い煎茶がおススメ。 JAZZをお琴で奏でるBGMが流れている場所が最高に運気を挙げてくれる場所です。
白か黒のモノクロの茶器は心を安らげてくれるでしょう。

【八白土星の方】昭和 13年.22年.31年.40年.49年.58年平成 4年.13年.22年生まれ

今月の運気予報:オンラインでも良いので、講演会や落語など人の言葉を聞く時間を設けましょう。言葉使い、間の取り方、全てを吸収していくことにより今年度の基盤ともなる心の構えが出来ます。

今月の煎茶開運術:こたつでみかん。という風景に近いシチュエーションで、ほっこりとした器、熱い煎茶を用意しましょう。 軽く読める雑誌や本を読みつつ、うたた寝をしてしまいそうな、昭和のお茶の間のような場所がおススメです。

【九紫火星の方】昭和 12年.21年.30年.39年.48年.57年平成 3年.12年.21年.30年生まれ
今月の運気予報:作業効率アップが今月のキーワード。
外出先の滞在時間を短めに、そしてやるべきこと、伝えることは早めに済ませましょう。
また、マンネリ化していることに対して刺激を与えてみましょう。
いつも通りということに慣れて効率が悪いままで終わっていることなどがあれば
色々改定をしてみるのも良い時期です。

今月の煎茶開運術:ライブハウスや音楽のある場所でお茶をいただきましょう。
フルーツもいっしょにいただくことでさらに気が良くなります。
過去や未来より、今、この瞬間を楽しいと思えるような会話の花をたくさん咲かせましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

来月は「春の風水的ファッション」をお届けする予定です。

 

 

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《開運 CHA CHA 茶 バックナンバー》
●VOL.1 氣学とお茶。
●VOL.2 九星別12月の運気と幸運茶
●VOL.3 九星別1月の運気と幸運茶
●VOL.4 2020年はどんな年?
●VOL.5 九星別3月の運気と幸運茶
●VOL.6 九星別4月の運気と幸運茶
●VOL.7 開運茶の占術
●VOL.8 2020年折り返し地点。
●VOL.9 お茶に寄り添う夏の過ごし方
●VOL.10 残暑を乗り切るお茶とお菓子
●VOL.11 残暑を乗り切るお茶とお菓子
●VOL.12 2020年後半の過ごし方。
●VOL.13 手帳とカレンダーのおはなし
●VOL.14『2021年の運気』
●VOL.15『年末年始の新しい過ごし方』
●VOL.16『風水で運気アップ!』
●VOL.17『春を楽しむ風水とお茶アイテム』
●VOL.18『2021年の吉報取り』
●VOL.19『東京のパワースポット』
●VOL.20『夏の風水的過ごし方』
●VOL.21『夏の食風水』
●VOL.22『風水的、秋の準備』
●VOL.23『9月の風水開運対策』
●VOL.24『来年の手帳どうする?』
●VOL.25『2022年運気予報』
●VOL.26『断捨離?リサイクル?開運、今年の終わらせ方』
●VOL.27『正しい神社のご参拝』

この記事を書いた執筆者

胡翔日本茶アンバサダー

胡翔(こしょう)

易学鑑定士、料理研究家。

過去に体調不良で入院をしていた時、たまたま読んだ植物図鑑に感動し、ハーブと料理の道へ。日本古来から自生する和ハーブを使った家庭料理教室の他、各種イベント、講座、カルチャーセンター講師、大手メーカーのレシピ提供などを数年に渡って手掛ける。

長年、場所や人の氣に敏感過ぎることを悩んでいたが、ある人から「それを活かせばいい」という助言をもらったこと、 また、某テレビの情報番組出演時に脳科学者の先生に科学的検知から「会話脳」を絶賛されたこと、さらに、趣味の占いが周りから「当たる」と評判になったことから、機を熟して易学鑑定士の道へ。
仕事を通して「食で運気が変わる」ことを目の当たりにし、 現在は易学、九星氣学、四柱推命、陰陽五行を用いた鑑定だけでなく、運気UPのための料理の研究にも携わっている。

趣味は写真と俳句とライブ参戦。座右の銘は「桜梅桃李」