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開運 CHA CHA 茶 VOL.33「2022年後半の運気予報」

2022.06.29

前回、京都へ行ったお話をいたしました。泊まるかどうか迷ったけど日帰りにしたという
優柔不断なお話にお付き合いいただきありがとうございました。
あの後、行きたかった場所もまだまだあったのでちょっと悔やんでいた矢先
なんと、仕事で再び京都へ行くことになりました。
仕事だとすんなり泊まる支度をしてしまう私(笑)
それにしてもプライベートでやっとのスケジュール調整で行ったと思えば
その7日後にまた京都に降り立っている自分。
仕事のご縁に心から感謝し、私が一番好きな上賀茂神社へ。
不思議なのですがいわゆる「呼ばれる」という現象になり
しかも「早めにいらっしゃい」という声が聞こえてきたような気がしたのです。
伺ってみるとこの日はお朔日で、神様しか乗れないという神馬様にお会いできたのです。
そして、おみくじが大吉!
導かれるというのはこういうことを言うのだとしみじみ思いました。
上賀茂神社、ちょっと不便な場所にありますが、本当に素晴らしい神社です。
そして、私の最後のご褒美はソワレのゼリーポンチ。
戦後から河原町の移ろいを見てきた本気レトロの喫茶店。

 

 

グラスやコースターには東郷青児の美少女画像が描かれています。
今度はグラスを買って帰るぞ~~!と心に決めました。

さて、私が京都を二往復している間に早いもので今年も折り返し地点になりました。
個人的には今年に限っては早く過ぎ去って欲しいという思いがあります。
9年後ごとにやってくる激動の五黄土星中宮の年。
一次世界大戦や太平洋戦争勃発の年回りと同様、2022年に大きな争いが起こってしまいました。
先の大戦もそうでしたが、年が明けたと言って突然おさまるものではなく
今後、国の責任者の運気にも左右されるかもしれません。

2022年の後半は益々、ハッキリとした答えを求められます。
前からやっておこうと思ってそのままにしておいたこと
頓挫していたことなどがあれば責任をもって前に一コマ進めておきましょう。

良いものも悪いものもシャッフルされる再生の年。
新しく生まれ変わるくらいの勢いで実行していくことも良いでしょう。
中途半端にならないことです。
良い運気は正しく動く人の味方に付いてくるのが2022年の流れです。
思っているだけで何もしないのはもったいないです。前に進みましょう。
その歩幅は小さくても良いのですから。

五黄土星中宮、そして壬寅の年である2022年。
寅の字についている“うかんむり”には家族や仲間という意味があります。
勢いのある年だからこそ、周りが見えなくなる年。
前に進むと同時に、都度、家族や身近にいる仲間の事を
気にかけていくことで2023年に向かう運気をより滑らかにしてくれることでしょう。

そして、2022年後半は2023年に向けての準備の年。
2023年は卯年です。
株をされている方はご存知と思いますが、卯年はうさぎさんのように
株価がぴょんぴょん跳ねて上昇すると言われている年まわりです。
株式投資が気になるという人は今年後半に勉強しておくことはとても良いタイミングだと思いますよ。

何事も予めの準備は大切。
特に今年の後半は準備や勉強を始めることで次に生かせる運気を宿してくれますよ。

それでは、7月の星別運気予報と日本茶開運術をご紹介します。
(一月生まれの方は前の年の星になります)

【一白水星の方】昭和 20年.29年.38年.47年.56年平成 2年.11年.20年.29年生まれ

今月の運気予報: 美しいものに触れましょう。それも上質のものに。
美術館巡り、庭園巡りの他、ホテルでのアフタヌーンティーなど時間も上質に過ごすことにより、新たな感性が宿ります。

今月の日本茶開運術:南向きの日当たりの良いお部屋で、冷茶をいただきましょう。
テーブルに赤い花を飾ると心の中に磨きがかかります。
美しさの追求が今月の運気UPのカギです。

【二黒土星の方】昭和 19年.28年.37年.46年.55年平成 1年.10年.19年.28年生まれ

今月の運気予報:一歩立ち止まって、計画の練り直しを。
今ならまだ間に合う事があれば修正をどんどん加えて行きましょう。
また、いつもよりちょっと愛想よく人と接することで、これからの人とのご縁の広がりに良い影響を与えるかもしれません。

今月の日本茶開運術:レストランや居酒屋へ夜に行ったら、最後に温かいお茶でしめましょう。食から取り入れたパワーがさらにグレードアップします。
やけどに注意なのですが、熱ければ熱いほど運気UPです。

【三碧木星の方】昭和 18年.27年.36年.45年.54年.63年平成 9年.18年.27年生まれ

今月の運気予報:少しだけスピードを落として、周りを見渡してみましょう。
勢いでぐんと行ってしまいそうになりますが、ちょっと見直してみたり、立ち停まってみるのも良い運気です。お笑い番組を観ると脳内がスッキリします。

今月の日本茶開運術: 我が家が一番!です。できるだけ和食、そして粗食が今月の三碧木星さんには良いのですが、食後に番茶、もしくはほうじ茶をぜひ飲んでみてください。
心にゆとりが生まれて、物事の見方もおおらかになります。

【四緑木星の方】昭和 17年.28年.35年.44年.53年.62年平成 8年.17年.26年生まれ

今月の運気予報:勢いがつく時。思い切って実行に移す計画を。
いや計画の方があとでついてくるくらいのスピードでも大丈夫です。
声にご縁のある月ですので、詩集や句集など短い文章を音読するのもおススメです。
活力がさらにアップしますよ。

今月の日本茶開運術: 薄張グラスで冷茶を。
日本茶の緑色、香り、お茶を煎れる時の音。五感で楽しんでみましょう。
意外と気が付かなかったアイデアがふと浮かぶかも。
日本茶専門店のカフェスペースなどがおススメです。

【五黄土星の方】昭和 16年.25年.34年.43年.52年.61年平成 7年.16年.25年生まれ

今月の運気予報: ハイキング、トレッキングなど足を運んで新鮮な空気を吸いに行きましょう。悩んでいたことがスッキリ解決する糸口になるかも。
新しく知り合った人とはすぐにニックネームや下の名前で呼び合うと吉。
良い運気をお互いに高めあうことが出来ます。

今月の日本茶開運術:ファミレスのドリンクバーがズバリ開運に。
できれば薄めに煎れて、何度もおかわりをするほうが良いです。
楽しい時間、嬉しい表情がファミレスの中にはたくさん。
ワクワクな運気を自身が吸収し、自然にテキパキと良い判断が出来るようになります。

【六白金星の方】昭和 15年.24年.33年.42年.51年.60年平成 6年.15年.24年生まれ

今月の運気予報:優柔不断を楽しみましょう。迷うことは悪い事ではありません。
結果を急がず、どれがいいのか、どうやったらもっと良くなるのか
あれこれと答えを出せずにいても気にせず、ひとつひとつの思いを大切にする方が今月は良いでしょう。

今月の日本茶開運術:とにかくゆっくり。というのがキーワード。
急がず、慌てず。時間も気にしないでご自宅のお気に入りの場所で
浅蒸しの日本茶を飲んでみましょう。
大き目のマグカップがリフレッシュのお手伝いをしてくれます。

【七赤金星の方】昭和 14年.23年.32年.41年.50年.59年平成 5年.14年.23年生まれ

今月の運気予報: コース料理、上質な器が今月のキーワード。ナイフとフォークでゆっくりといただく創作料理が運気を上げてくれます。できれば産地がハッキリわかる野菜や魚介類が吉。行ったことが無くてもその産地に思いを馳せるとさらに良いでしょう。

今月の日本茶開運術: ガラステーブルでいただく、玉露茶がおススメです。
とにかく今月はお上品、上質にこだわることが自身の今後の運気UPへのステップになる時です。

【八白土星の方】昭和 13年.22年.31年.40年.49年.58年平成 4年.13年.22年生まれ

今月の運気予報: お喋りを楽しみつくしましょう!懐かしい人、初めての人、会う人は誰とでもすぐに打ち解けてしまいそう。楽しい会話の中にピンとくるヒントがあれば
すぐにスマホにメモを。あとで冷静に見返して、楽しい情報だけ残しておきましょう。

今月の日本茶開運術: 気になる産地の新茶の茶葉を買ってみましょう。
SNSの投稿を編集しながらお気に入りの急須と小さめの茶器でいただくと、人と人との縁がさらに深まります。良い情報にはすぐ「いいね!」を。

【九紫火星の方】昭和 12年.21年.30年.39年.48年.57年平成 3年.12年.21年.30年生まれ
 
今月の運気予報:積み重ねていくことを何か始めましょう。
定額貯金、お稽古事、資格取得など重ねる土台に適している月周りです。
飽きてしまうことはさっさと諦めて、無駄なく時間を過ごしましょう。

今月の日本茶開運術: 仕事中にティーバックの日本茶をいただきましょう。
ペットボトルではなく、できるだけお湯を沸かして、自宅やオフィスの火力や電力で熱くなったお茶をいただくことで頭の中がスッキリとしますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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この記事を書いた執筆者

胡翔日本茶アンバサダー

胡翔(こしょう)

易学鑑定士、料理研究家。

過去に体調不良で入院をしていた時、たまたま読んだ植物図鑑に感動し、ハーブと料理の道へ。日本古来から自生する和ハーブを使った家庭料理教室の他、各種イベント、講座、カルチャーセンター講師、大手メーカーのレシピ提供などを数年に渡って手掛ける。

長年、場所や人の氣に敏感過ぎることを悩んでいたが、ある人から「それを活かせばいい」という助言をもらったこと、 また、某テレビの情報番組出演時に脳科学者の先生に科学的検知から「会話脳」を絶賛されたこと、さらに、趣味の占いが周りから「当たる」と評判になったことから、機を熟して易学鑑定士の道へ。
仕事を通して「食で運気が変わる」ことを目の当たりにし、 現在は易学、九星氣学、四柱推命、陰陽五行を用いた鑑定だけでなく、運気UPのための料理の研究にも携わっている。

趣味は写真と俳句とライブ参戦。座右の銘は「桜梅桃李」