2018.06.24
*こちらの講座は委託によりCOOL SAYAMA TEAプロジェクト主催で実施されます*
日本茶アンバサダー協会は、家庭や職場、飲食店やサロン、学校、海外留学・赴任先など、身の回りから日本茶のファンを増やしてくださる方を「日本茶アンバサダー」として任命し、日本茶のファンづくりを行っています。
これから活動を始める方や全体像を体系的に学びたい方を対象として認定講座の第4回を開催します。知識だけではなく、実技と体験を通して五感で日本茶を学んでいただけるプログラムとなっています。
[応募資格] 年齢・性別・資格・経験不問。日本茶が好きで学びたい・伝えたい意欲のある方。趣向や地域性による違いを受けとめ、お互いを尊重し、なにより楽しむことを大切にできる方。
*大切な人に美味しいお茶を入れてあげたい
*お子様に日本茶について教えてあげたい
*海外の友人に日本茶についてちゃんと説明できるようになりたい
*オフィスやパーティーで美味しい日本茶でおもてなしをしたい
*カフェやレストランのメニューに日本茶を加えたい
先行して就任している日本茶アンバサダーは情報発信、店舗でのおもてなしや料理教室、日本茶パーティーの開催、ご自分の専門やご趣味に活かして活躍しています。心を込めて淹れた日本茶で喜ばせてあげたい、日本茶を活用してフィールドを広げたい、そんな方を日本茶アンバサダーに任命させていただきたく思います。
公募講座の後も日本茶料理講座や日本茶カクテル講座、日本茶の化学講座など開催し学びをサポートしています。会員間の交流も活発です。初心者の方から体系的に学びたい方まで安心してご応募ください!
尚、日本茶アンバサダーは日本茶講師の資格を認定するものではありません。講座を開催されたい方のためのステップアッププログラムは只今準備しています。
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★第1回公募講座の様子はこちらでご覧いただけます★
★A4サイズで印刷できる講座のご案内はこちらよりダウンロードいただけます★
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[講座プログラム]
本講座は学びのスタートラインなので試験は設けていません。どのような活動をするか「アンバサダー宣言」をしていただき、日本茶アンバサダーに「任命」をさせていただきます。
[募集要項]
■主催 COOL SAYAMA TEA プロジェクト(一般社団法人 日本茶アンバサダー協会より委託)
■募集期間 2018年6月24日~7月23日 ■募集人数 10名
■応募資格 年齢・性別・資格・経験不問。講座を全て受講できること。
(協会に会員登録をしていただきますが年会費はございません。)
■応募方法 こちらの⇉⇉応募フォーム⇇⇇よりお申込みください。
※規約も必ずご確認ください(日本茶アンバサダー規約_170620)
■受講料 35,640円(税込)
※受講料に昼食代を含みます(移動交通費は含まれていません)。
※受講日の14日前以降のキャンセルは受講料の50%(振込手数料別途)を申し受けます。
■お振込先 ゆうちょ銀行 [記号]10160 [番号]59684891 シャ)ニホンチャアンバサダーキョウカイ
他行からお振込みの場合は [店名]〇一八(ゼロイチハチ)[店番]018 (普通)5968489
※注意事項 極端な荒天や天災の場合には日程を変更して実施する場合があります。
≪お問合わせ/お申込み先≫
一般社団法人日本茶アンバサダー協会
電話:03-4405-9353 e-mail: info@nihoncha.org
≪URL≫ http://www.nihoncha.org
[講師のご紹介]
【講師】茶師 池谷英樹
昭和57年生まれ。日本茶インストラクター (08-2000)、全国手揉み茶振興会認定 教師、
全国茶審査技術 4段 (生産者の部)、茶育指導士。
平成21年 第26回全国茶生産青年茶審査技術競技会 農林水産大臣賞
平成28年 第44回関東ブロック茶の共進会 仕上げ茶の部 農林水産大臣賞
平成28年 第62回お茶まつり狭山茶品評会 農林水産大臣賞
池乃屋園の茶師として、先代の築いてきた伝統や技術を活かし、全力で狭山茶の製造・販売に取り組んでいます。お茶の歴史・文化を学びつつ、常に新しいことへのチャレンジ精神を持ち、時代に合ったお茶造りをしていきます。
『池乃屋園』
狭山茶の主産地である埼玉県入間市、その西部には広大な茶畑が広がっています。池乃屋園はそんな茶畑に囲まれ、江戸時代後期から代々狭山茶の製造・販売を行なっています。
明治26年(1893)に、米国シカゴで開催された世界コロンビア博覧会に出品した煎茶が入賞し、銅メダルを授与されたのも当園の古い歴史の1つです。このような、古くから受け継いだ技術を活かし、現代のニーズに合った美味しい狭山茶づくりに励んでいます。
「茶をきっかけに人と人とがつながり、茶を中心に家族団欒の時間が作られる。」
そんな想いを持ちながらお客様に喜んでいただける狭山茶をお届けしていきます。
[受賞歴]
平成21年 第63回全国茶品評会 1等
平成21年 第26回全国茶生産青年茶審査技術競技会 農林水産大臣賞
平成23年 第39回関東ブロック茶の共進会 荒茶の部 金賞
平成23年 第19回全国手もみ茶品評会 1等
平成24年 第20回全国手もみ茶品評会 1等
平成28年 第44回関東ブロック茶の共進会 仕上茶の部 農林水産大臣賞
平成28年 第62回お茶まつり狭山茶品評会 農林水産大臣賞
平成29年 第45回関東ブロック茶の共進会 仕上茶の部 金賞
[住所]:埼玉県入間市西三ツ木59 [HP]:http://ikenoyaen.com/
[狭山茶について、一大産地・金子台地、ランチをとる桜山展望台について]
狭山茶は、埼玉県南西部の入間市・所沢市・狭山市をはじめとした入間郡内を主産地とする煎茶です。チャの木は温暖な場所に生育する樹木で、寒さは苦手です。このため、狭山茶産地は、狭山地域は国内の大規模な茶産地としては北限に位置しています。そこで、品種改良をして寒さに強いチャの木をつくったり、寒い土地でとれるチャの葉を生かした茶作りの工夫が長年続けられてきました。
地元では「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でトドメさす」といわれ、茶の形状よりも味を重視した茶づくりを行ってきました。仕上げの工程で行われる「狭山火入れ(さやまびいれ)」による独特の香ばしさや、厳しい気象条件のもとで育つ肉厚の葉を用いることによる、甘く濃厚で、コクのある味に特徴があります。
また、茶業の形態としては、農家が自ら栽培したチャを製茶し、販売までを一貫して行う「自園・自製・自販」形態が主流となっているのが特徴となっています。
「金子台」は武蔵野台地北西部の広がる地域で、大規模な茶園としては国内最北限にあたります。広大な平地に林立する「防霜(ファン」(霜の被害を防ぐために設置された扇風機)の姿が特徴的です。
座学の後は、この金子台が眼下に一望できる桜山展望台で昼食をとります。狭山茶の一大産地の眺望を楽しみしていてください。
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*こちらの講座は委託によりCOOL SAYAMA TEAプロジェクト主催で実施されます*
「COOL SAYAMA TEA プロジェクト」
「COOL SAYAMA TEA プロジェクト」は日本茶アンバサダー第2期 平山毅がリーダーをつとめる、所沢商工会議所青年部から立ち上がった狭山茶による地域活性化プロジェクトです。
■変わりゆく所沢から立ち上がりました
所沢は「西武ライオンズのまち」として知られているかと思いますが、2020年に向けて所沢駅のリニューアル、株式会社KADOKAWAの本社移転などで大きく変わろうとしています。そんな中、所沢商工会議所青年部のメンバーが「なにか活性化のプロジェクトができないか?」と、全国的な知名度がある「狭山茶」をテーマにスタートさせました。
■「COOL JAPAN FOREST構想」が名前の由来
KADOKAWAが所沢につくる複合文化施設「ところざわサクラタウン」を中心とした事業「COOL JAPAN FOREST構想」にちなんで、「COOL SAYAMA TEA プロジェクト」と名付けられました。
■お茶農家さんだけでなく様々な業種が連携して
飲食店と連携した「狭山茶割り」などのグルメメニュー、狭山茶をつかった商品開発、茶摘み体験といった観光・旅行業。お茶農家さんだけではなく様々な業種が連携しているのが本プロジェクトの特徴です。「ビジネスとしてのすそ野をひろげる」という発想は、日本茶ファンのすそ野づくりをしている日本茶アンバサダー協会と似ているかもしれません。
[西武所沢店での意見交換会]
■ぜひ狭山茶産地に来てください!
実は所沢市は狭山市よりも多い県内2位の狭山茶生産量を誇っています。行政区によって分断されたかたちの狭山茶産地が一致団結して“東京から最も近い「三大銘茶」の生産地”として盛り上げていくことを目指しています。
ロゴに込められた意味や、アイデアなど・・・まだまだ語りたいことはありますが、日本茶アンバサダー協会様と連携して公募講座を今後も定期的にCOOL SAYAMA TEAプロジェクトで開催していく予定です。
ぜひ、狭山茶を!日本茶を!一緒に楽しんでいきましょう!
《Facebookにて情報発信中》
https://www.facebook.com/coolsayamatea/
~COOL SAYAMA TEAプロジェクト代表 平山毅~
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[日本茶アンバサダー協会]
核家族化や飲料の多様化など社会的背景はさまざまあるにしても、
残念ながら若年~中年世代の日本茶離れが進行しています。
一方、海外では日本茶を含め和食や日本の文化への評価は日に日に高まっています。
日本茶の美味しさや楽しみ、健康・美容への効果などポテンシャルを伝えることができれば、
国内外問わすまだまだファンが増える余地があると確信しています。
日本茶アンバサダー協会は、ファンを増やし消費者の裾野を広げるための活動を展開します。
[協会概要]
■設立日 2015年4月10日
■所在地 東京都港区麻布十番3-13-2-402
■URL www.nihoncha.org
■顧問大森正司(大妻女子大学名誉教授) / 緒方大助(らでぃっしゅぼーや顧問) /宮下大輔(株式会社可不可代表取締役社長)
■代表理事 満木葉子
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≪お問合わせ/お申込み先≫
一般社団法人日本茶アンバサダー協会
電話:03-4405-9353 e-mail: info@nihoncha.org
≪所在地≫ 〒106-0045東京都港区麻布十番3-13-2-402
≪URL≫ http://www.nihoncha.org